バウハウスの映画が横川シネマにやってくるということで、行ってまいりました。

「バウハウス 原型と神話」が観たかったのですが、こちらは都合が合わず、「ミース・オン・シーン」「ファグス グロピウスと近代建築の胎動」「バウハウス・スピリット」「バウハウスの女性たち」を観ました。

建築やデザインに関わる人には絶大なる知名度のバウハウスですが、以外にも学校として存在したのはわずかに14年間だったそうです。

現代人が意識できないほど、気付かないほど、現代のデザインや生活に影響を与えているバウハウスとその軌跡。

校長を務めたヴァルター・グロピウスの功績は甚大でした。

ちょっと意外で残念だったのは、女性を多く受け入れながらも、蔑視し活躍の場を奪ってしまっていたこと。それはもちろん時代によるところが大きいのですが、先入観を取り去ることで新しい時代を切り開いた人物なのに、ちぇーと思ってしまいました。

nest 高橋

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